オリジナル版「ファイナルファンタジーⅦ」の思い出。~当時の説明書を読みながら~

「ff」「ファイファン」などの略称で知られる、大作RPGのシリーズ7作目・「ファイナルファンタジーⅦ (スクウェア)」(ps1)の説明書(※このページで引用している画像や文章はすべて本書からの引用です。)

御覧の画像はff7の説明書です。

中学生の頃夢中でプレイして、20年以上たった今でも懐かしくなって再プレイしてしまうゲーム、ff7の説明書なんです。

今日はこの説明書を眺めながら、勝手に懐かしみたいなと考えています。

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キャラクター一覧のページ

御覧の画像はキャラクター紹介のページです。

このガッキガキに尖ったポリゴン懐かしい…。この丸みのなさがps1時代のポリゴンって感じがしますね。左上が主人公のクラウド、幼馴染のティファ…と続いて最後はダージュオブケルベロス兄さんで終わる。

この8人のキャラ一覧を見るだけでも胸にくるものがあります。

ダージュオブケルベロス兄さんもとい、ヴィンセントは半・隠しキャラ的な存在でしたね。攻略本をチェックしないと、初見のちびっこは見つけられなかったキャラでもあります。(森羅屋敷のあれ、ノーヒントでたどり着いた方はいるんでしょうか。)

いろんな思い出が、脳の中の隠し金庫からあふれ出てきそうな一覧表です。


感想&レビュー


ワールドマップ

こういった画像を見ると、ミッドガルから出てきた時の感覚を思いだします。

最初の都市「ミッドガル」にいたころは、外の世界を知らないためいざ外に出た時に「こんな世界があるのか!」と感動しました。

しかもスーファミ時代のマップと違って凹凸(おうとつ)のはっきりした世界…。カクカクのポリゴンワールドを歩くのが新鮮に感じられました。

海チョコボや山チョコボを手に入れてこの世界を駆け回った日々が懐かしい。

 

PHS

「PHS」って単語が懐かしい。ff発売当時は携帯よりも安価なPHSが広く流通していた記憶があります。ちなみにff世界での「PHS」っていうのは「パーティ編成システム」の略だったんですね。これ考えた人賢いなあ。

というかこの説明書を読んで初めて知りました。普通にピッチのことだと思ってた…。

 

 

セーブポイント

前作ff6では「光のかたまり」みたいなシンプルな物でした。しかし今回は装飾のついた豪華なセーブポイント。

毎度幻想的なセーブポイントを用意するスクウェアですが、今回も非現実的で神秘的なセーブポイントに仕上がってます。ちなみにドット絵時代では「魔法陣」みたいなのが一番好きでした。

※ちなみに「ff7リメイク」(ps4)ではこの豪華さをどう最新技術で表現してくれるのかと考えていたんですが、「リメイク」ではオートセーブらしいですね。

 

 

リミット技

リミット技のページです。

このページには書かれてませんが、「超究武神破斬」っていう技がありましたね。何年たとうが、何百年たとうが忘れませんよ、「超究武神破斬」のことは。実際に技を発動している時のモーションに関してはすぐ忘れますけど、この字面だけは死んでも忘れません。

 

おわりに

さて、最後は最初の町「カーム」でのワンシーンが載っているページを見ながらお別れです。ミッドガルを出て最初にたどり着く街ですが、ここに着いて流れるBGMの安ど感は何物にも勝ります。

そんな脳内BGMに包まれながら、筆をおきたいと思います。

 

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