「ポケットビスケッた」を買ってきたので対応電池&その思い出話などをメモ。【感想/レビュー】

「ポケットビスケッた」企画・制作・発売元 株式会社マークス/販売・株式会社バンダイ ミュージックエンタテインメント

ずいぶん懐かしいものを見つけました。
「ポケットビスケッた」

子供のころにやっていた、「ウッチャンナンチャンのウリナリ!!」という番組のグッズです。

今日はこれに関する話でもしたいかなと思います。

対応電池

対応電池の型番はLR44×2です。

幸いなことにこのLR44 という 型番の電池は未だに100円ショップなどで安価で手に入れることができます。僕自身も たまに必要になった時は購入しています。

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発売日

1997年

ポケットビスケッたの思い出

↑ポケットビスケッた本体をカパッて開いたところ。こうしてみるとホタテ感を感じる

さて ここからはダラダラと個人的な思い出話でも話させていただきたいと思います。

当時 このポケットビスケッたが登場した時は 衝撃的でした。

「これたまごっちじゃないの?いいの?」

そんな疑問が頭をもたげていた記憶があります。

以前の記事(※)で書いた通りこのゲームが発売した当時はデジタルペットが溢れ返っていた時代。

(※)デジぺ本で最も思い出深い「デジタルペット大全集」の感想。

つまりたまごっちに激似な物体がたくさん世の中に出回っていた頃です。なのでこれもたまごっちにインスパイアされて生み出されたものなんじゃないかと勝手に思っていたのですが実際は違いました。

そうこれは正式にバンダイから販売されたものだったのです。当時小学校高学年だった僕の胸を打ち続けたウリナリという大好きな番組。

その番組とバンダイの正式なコラボレーション企画だったのです。

ポケビの思い出

↑ポケットビスケッたパッケージ裏面の注意書きエリア。右上に対象年齢12歳以上と書いてるけどこういう基準って何がラインなんだろう…

ビスケッたのことを振り返っていたらポケビのことも思い出されてきました。

ブログタイトル(1985年生まれの懐古ブログ)にもある通り僕は1985年生まれ。ちょうど小学生~中学生くらいの時期にウリナリを見ていました。

イエローイエローハッピー、レッドエンジェル、マイダイアモンド………。

出す曲出す曲全て素晴らしくそのCDを買いたいと思っていました。

僕と同世代の方なら覚えていると思いますが当時は「8センチシングル」というものがありました。大体500円~1000円ぐらいの安い値段でシングルCDが買えたのです。

…そう、安い値段で。

ですが当時小学生だった僕たちにとっては500円とか1000円でめちゃくちゃ高くなかったですか?少なくとも僕はこんなに高いのかよ買えねえよと涙を流してCD屋を後にしていました。

それほどポケビのCDを買いたかったんですがお小遣いが足りず諦める日々。

しかし……。

安すぎてビビるCD

ある日突然べらぼうに安いポケビのCDを見つけることができました。レンタルで使い古された在庫処分の中古CDを100円ぐらいで見つけたのです。

「なんでこんなに安いの?意味が分からない!」

当時僕は社会の仕組みを、そして資本主義を、それら歯車の噛み合い方うんぬんを全然わかっていませんでした。

なので普段1000円とかで売られてるCDがこんなに安くなっている理由がわからずパニクっていました。

「この世の中には自分の想像を超えるような何かおかしなルールが働いているんだ」

そんな恐怖にうち震えるかと思いきやただ単にCDが安いからうれしーみたいな感じでCDを買って家でラジカセで聞いたような気がします。

一緒に買った猿岩石の曲

オエオエオ!

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ちなみに猿岩石の「オエオエオ!」っていう謎の曲も買ったんですがこっちも意外と良かったのでもっと売れればいいのにという大きなお世話みたいなことを思ったりもしました。

※猿岩石の曲は1曲目と2曲目がめちゃくちゃ売れたんだけどそれ以降はあんまり売れなかった

……などと色々と思い出を振り返ってるうちに重大なことに気づきました。

これポケビの思い出っていうか8cmシングルの思い出じゃね?

そのことに気づいた自分に愕然としショックを受けたのでこの辺でもう全て終わりにしたいと思います。

THANKS

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