ポケモン金・銀の説明書を懐かしみながらレビュー

「ポケットモンスター」(金)(任天堂)※このページで引用している画像はすべてこのゲームの説明書のものです


ちょっと前にポケモン赤の説明書レビューもやりましたが、なんと金の説明書も所有していました。

なので今回は、こちらのポケモン金の説明書を読みながらいろいろ感想を書きます。

※ちなみに記憶ではパッケージイラストのホウオウがを噴いているイメージでしたが、今改めて見返してみると「赤」のリザードンとは違っていっさい吹いてませんね。チャーミングなベロを公開しているのみです。


【レビュー】

●毎度おなじみ「いきさつ」まみれの主人公

さて、ポケモンの説明書ではおなじみ…。

「いきさつ」的なテキストが書かれた文字群の中に姿を現すメイン出演者たちです。

前回の「赤」の説明書と同じく、左ページに主人公/右ページにライバルが鎮座していますね。

「赤」の主人公とは違ってどデカ目のかばんを携えている感じが、NEWな感じがしてとっても好きです。

…なんて感想をつぶやいていたら、

「おいおい俺のことも注目してくれよな!」

とでも言いたげな表情のライバルが。

「何気に俺っちってば長髪だし今までのキャラとは風体が全然ちがうんじゃき!」

とは言ってはいないと思いますが、しかしライバルキャラのその個性の強いヘアスタイルは前作のツンツンヘアを上回るインパクト。

黒でビシッと締めたコーデもお似合いで、ファッションセンスにおいても主人公の好敵手感があふれています。

だけどそこまで注目する義理もないので、さっそく次の話題に移りましょう。

●金/銀のジムリーダー一覧①

さて、金銀にもジムリーダーはいます。

主人公の往く手を阻む障害として、その個性と持ちポケモンを存分に放ってくださるありがたい壁。それが上図のきゃつらです。

ぶっちゃけた話全く記憶にありません。いったい誰なんだきゃつら?

一番最初に相手をしたジムリーダーなんだからせめてキキョウジムのハヤトって人くらいは憶えてそうなモノなのに、脳の記憶回路にアクセスしてもNOT FOUNDとしか全く表示されません。

誰なのだ…。

でもコガネジムのアカネかわいい。

●金/銀のジムリーダー一覧②

さて…えーと…

やっぱりわからない。だれなんだみんな…。

僕の脳の記憶回路どうした?全然エレクトしないぞ?シナプスの電気信号が全く通わないじゃないか。

誰一人解らないなんて…。

だけどアサギジムのミカンかわいい。

チョウジジムのヤナギの誘い指怖い。ヘイ、カモン感がすごすぎて畏怖。

●ポケギア

いやあ…意外と覚えてないものだなあ…ってあれ?

このポケギアってやつはめちゃくちゃ憶えているぞ!?

突然何の前触れもなく電気が通い始めた…これは間違いなく覚えてる。

ゲーム雑誌の発売予告ページとかで確かにこの画像を見て胸をときめかせていたあの頃の自分。

ポケギアかあ…。今度のポケモンはこんなに最先端な器具を使ってトレジャーできるんだ!」

そんな高揚感を感じながら発売日を待っていたあの日の自分が今思い起こされる…。

ありがとうポケギア。ようやく懐かしみスイッチが入ることができたよ…。

ああ、良かった。すっきりとした気持ちで、そろそろ締めましょう。

最後は、主人公を庇護する人々を眺めて終わりにしたいと思います。

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□おわりに

ということでポケモン金の説明書レビューもこれで終わりです。

いやあ、ちゃんと懐かしむことができて良かったです。最後は、初代導き手オーキドさんと2代目アドバイザーのウツギ博士、そして…

2000年前後とは思えないほど未来を先取りしたヘアスタイルの主人公のおかあさんを眺めながら、お別れです。さようなら…。