ポケモンリーフグリーンの説明書を眺める会会長。

 

「ポケットモンスター リーフグリーン/ファイアレッド」(frlg)/任天堂。当時、新作の合間を縫ってリリースされた「旧作のアレンジ」。(※↑の写真はRGのパッケージ。ちなみに中古品)このページで引用している画像はすべてこのゲームの説明書のものです。

 

いやー入手しましたよ。

小学校高学年のころ学童期の青春をささげたポケモン緑。それのアレンジバージョン・「リーフグリーン」を…。

 

なぜこれをゲットしたかというと、説明書が読みたかったのです。

オリジナル版(ゲームボーイ版)のポケモン赤/緑ではジムリーダーや主人公のイメージイラストが描かれていたんですが、おそらくこのRGの説明書にもそれらが書いてあるはず。

僕はぞれを拝みたいんです。

ということでポケモンRGの説明書ではジムリーダーや主人公がどんな風に描かれているのかを眺めたいと思います。

 

 

レビュー

 

 

主人公&例の3匹

 

さて、いきなり例の3匹の登場です。

僕たち世代の人間には説明不要の有名クリーチャー(生物)、ヒトカゲ・ゼニガメ・フシギダネです。

全体的になんだか輪郭の丸っこさがアップしているような気がするんですが気のせいでしょうか?3匹ともなんて言うかマスコット感に拍車がかかっている気がします。

(ちなみにピカチュウ様は不在です。説明書の向こう側にlets goしてしまいました。 )

そんな獣たちと一切目を合わせずあさっての方向を向いている主人公たち…。

GB版では女主人公を選択できませんでしたが、アドバンス版では選べるので計二キャラ掲載されています。

というか今気づいたんですが、これ全員誰とも目が合ってないですね?

全員全然違うほう向いてますよ。この説明書用の写真を撮る時にカメラマンは一体どういう指示を出したんでしょうか。

「いいよいいよぉ‥もっとカメラ見てぇ‥むしろ見ないでぇ」って感じでしょうか。

ほかのキャラはいったいどんな感じで撮られているのか…ちょっと見てみましょう。

 

 

(ニュー)ライバルと(ニュー)オーキド

 

あっ?

これは…んん…んん?

ライバルはオーキドのほうを横目でとらえているけど、オーキドはこっちに向かって視線を合わせて……ますね?

となると必然的にライバルはオーキドに無視されているかのようにも見えますけど…しかし僕たちはオーキドとしっかりつながっている感覚を味わえる。

 

これは……複雑…な感じですね。

いまにも「ようこそ、ポケットモンスターの世界へ!」と言ってくれそうな感じがして僕はうれしいですが、孫(ライバル)の立場としてはどうだろう。

でも孫は普段から視線を合わせまくってますから、余計な心配は不要かもしれません。

というかいつから視線の話になってしまったのか。

気を取り直してジムリーダーを眺めましょう。

 

 

(ニュー)ジムリーダー一覧

やったぜ上半身。

上半身がちゃんと描かれています。

GB版の説明書では四角いワイプみたいな小窓から顔を出しているのみだったんですが、今回は上半身をさらしています。

みんな思い思いの上半身をしていますね。あなたはどの上半身がお好きですか?

ちなみに僕はヤマブキシティのナツメです。一瞬わからなかったんですが、よくよく見たらちょっとの力でぽっきり折れてしまいそうな見事なくびれです。

しかしオレンジのスカーフが印象的なキョウ。禿げ上がっているカツラ。ただ純粋に可愛いエリカ。

どの上半身も美しい上半身をしています。

SMAPの歌にこんな歌があったような気さえしてきました。

 

 

おわりに

 

さて、ポケモンリーフグリーンの説明書レビューはこれでおしまいです。

当初の目的を忘れ、上半身と視線の話ばっかりしてしまいました。

こんなに横道にそれるんだったら、草むらでポケモンでも捕まえてるんだった。

そんな風に無理やりまとめて、話を締めたいと思います。 

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