ポケモン金銀の攻略本を懐かしみながら読む。【感想/レビュー】
懐かしさに負けて買ってしまいました。
かなり昔のポケモン攻略本です。表紙を見てお分かりの通りポケモン金銀の時代のやつです。当時中学生の頃リアルタイムでプレイしたゲームのためなかなかの懐かしみを感じています。
ということで今日はこの本の感想と言うかレビューを書いてみたいと思います。
※このページで引用されている画像はすべて「ポケットモンスター 金・銀 完全攻略! マップ&ストーリー」/角川(メディアワークス)からのものです。
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感想&レビュー
目次
本書の目次ページです。
目次を見てわかる通り割とスタンダードなタイプの攻略本ですね。ていうか逆にシュールな攻略本って何なんだって話ですが割と一般的な攻略本って感じです。
ちなみに目次ページの画像の左端に何かが見切れてますね。これは何かと言うと…。↓
ジョウトの地図
ジョウト地方の地図です!
ジョウト地方の地図が載っているのです。これはめちゃくちゃ懐かしいですね。と言いたいところですがこんな形状だったっけ?
さすがに初プレイの時から二十年以上が経っているので記憶がおぼろげです。
ただ左ページの真ん中あたりに「コガネシティ」っていう街がありますがこれは結構覚えてます。なんかゲームセンター的な施設があったんじゃなかったっけ…。昨今のポケモンでは諸事情から廃止されているというホビーな場所。
そして左端の海エリアに「アクア号」っていう表示がありますね。これは確か赤緑の時代のサントアンヌ号的な場所だったんじゃなかったっけ…。かすかな記憶をたどりながらこういう地図を眺めるのもなかなか面白いですね。
そして金銀のマップといえばアレですよ。
驚きのあれ。↓
カントーの地図
そうですカントー地方です。
全クリした後カントー地方に行けるんです。金銀にはそんなサプライズがありました。
この地図を眺めていてふと感じました。
なんでか分かんないけど赤緑のマップの方が記憶にはっきり残ってると。それはなぜなのか…。
理由は簡単で赤緑の方がめちゃくちゃ周回プレイしたからです。
初めてのポケモンということもあって、初代はめちゃくちゃやり込んだなぁ…。今でも懐かしく思い出します。そんな思い入れのある初代のマップに金銀をクリアした後に行けるとは。ゲームボーイのカツカツな容量の中に夢と希望を詰め込んでくれたゲームフリークに感謝です。
マップ右上あたりにある「イワヤマトンネル」とか懐かしいなあ。フラッシュ使わずに突っ切ってる友達とかいたなぁ。パラスとか言うよくわからないヤドカリみたいな敵が出てきてビビったりしたなあ…。
そんな赤緑時代の思い出が如実に蘇ってきましたが今度は金銀のあの懐かしいマップを眺めてみたいと思います。
そう、金銀の最初の街です。↓
ワカバタウン&御三家
出ましたワカバタウンです。
こういうマップを見てると胸が切なくなりますね。昔のRPG特有の尋常じゃないぐらい過疎化された主人公の町です。
しかし僕らはあの日この街をしっかり町と認識していた。その日々を懐かしく思います。
ちなみに4軒建ってる家のうち2件はウツギ博士の家と研究所です。もうウツギタウンって名前でいいんじゃないかと思ってしまいますがここはワカバタウンです。
そして画像の下部分…。
この3匹のポケモンを見ているとなぜか涙腺が緩んできます。いたなあ君たち…。
この3匹のポケモン、誰にするかめちゃくちゃ悩みました。でも結局初代は草タイプのフシギダネを選んだので今回も草で行こうと考えチコリータにしたっけ。しかしヒノアラシとワニノコも捨てがたいと思い何度も何度も悩んだなぁ。
今時を越え3匹の事を均等に愛しく思います。
しぜんこうえん
さて打って変わってしぜんこうえんです。
この遊び心あるマップデザインいいですね。ドット絵の時代じゃなきゃ再現できない感があってたまらないです。もしハートゴールドソウルシルバーが再リメイクしたとしたらどう再現するのでしょう。
そんな大きなお世話ともいえるような心配がムクムクと膨れ上がってきますがカイロスのイラストに目を奪われてそれどころじゃありません。
赤緑のサファリゾーンでどうにか捕まえようと奮闘したあいつは金銀でも出ていたんですね。すっかり失念していました。
さて最後はあの小型電子器具に触れて終わりたいと思います。
おわりに~ポケットピカチュウカラー~
お別れの時間です。
締めはポケットピカチュウカラーに関するページを眺めてみましょう。今現在プレミアがついていて入手困難なこのゲーム。これの白黒版は最近入手してプレイしてみたんですがカラーもあったなんて。
全く知ってました。さすがに知ってましたよそれは。世代だったんで当時は欲しかったなあ…。でもたまごっちとかポケットビスケッたとかも持ってたので買わなくて正解だったかもしれません。
しかしこの目が覚めるようなキリリとした発色のLSIをプレイしてみたいという欲望がこみ上げてきます。いつか入手したらレビューしたいと思います。
といったところで今日はここまで。
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