「ジャンピングフラッシュ2」の思い出。~当時の説明書を眺めながら~
3段ジャンプしたいですね…。
3D空間の中を3段ジャンプしたいです。そんな衝動に今も定期的に襲われます。
何の話かというと、それはもちろん「ジャンピングフラッシュ」の話です。このゲームが昔からかなり好きで、いろいろ思い出があるので、まあその説明書でも眺めつつ振り返りましょうかというのが今日の記事なんです。
そういうことです。
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主役とライバル
さて説明書を開くと、キャラ紹介のページが目に留まりました。
純白のボディに身を包んだ麗しい肢体を垣間見せるのはご存じ「宇宙市役所」にご所属の「ロビット」その人です。
というか人じゃないです。ロボです。彼がひとたび跳躍すれば、視点は「真下」に代わり、心臓がヒヤッとするような最高の浮遊感を感じることができます。
3段ジャンプの鬼。それが彼なのです。
そして彼と戦うは…。
「すべてが謎の生物」こと、「カピタン・スズーキ」です。
本当に彼は何物だったんでしょうか。ステージごとに挿入されるオープニングムービーで常にカタコト風の発声でおかしなことを言っていた彼。
やはり公式設定の時点ですでに「謎」扱いされていたようです。
「謎」感を感じていたのは我々ユーザーだけではなかったんだという安堵感をいまさらながら感じています。
ザコキャラ一覧
ああ、右下のパラボラアンテナのやつ懐かしい…。
と悶絶してしまいましたが、そうです。こちらは「雑魚キャラ一覧」です。ほかのほとんどのキャラに関してはそこまで脳の記憶デバイスに記録されないまま忘却してしまいますが、このアンテナのやつは何か覚えてる…。
そして最初のステージでいきなり出てきた「キーウィ」くん。彼も一覧の左上でその存在感をデラデラと放っています。
この2キャラはよく覚えています。
とかなんとか語っていたら…。
まだキャラがいました。やはり右下のハンバーガーみたいなやつは印象に残っています。そしてやはり左上のスライム…。「ジャンプすると天井に頭ぶつかるから息苦しい感のあるダンジョンステージ」を徘徊していた気がします。
それにしてもみんな違ってみんないいですね。なぜならどれもこれも、ps1時代特有のガキガキのポリゴンで作られているからです。以前ff7の説明書レビューでも触れましたが、CG創世記の甘いポリゴンは最高です。
「面」を構成するための「点」の数が足りてない感じ…。懐かしくてたまりません。
各ステージ
さて「各ステージ」のページです。
画像一番下の「アミューズメント、屋外サーカス」ステージは大好きでした。この遊園地感のある感じ…。ジャンプでステージ内を移動したほうが早いものを、わざわざジェットコースターに乗って遊んだりしてました。
「ずっとこのステージ内に居たい。なんだったらここに住みたい」
とすら感じさせるステージ。
でもあまり居過ぎると、
「客はいないし幻想的だし、なんか急に怖くなってきた」
みたいな感情が味わえるのもまた素敵なことでした。
てなわけでこの遊園地面は本当に印象に残ってます。
ちなみに拡大したのが下の画像です。
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おわりに
さて、最後は「特殊兵器一覧」でも眺めつつ、お別れしましょう。
通常ステージではあえて一切使わず、ボス戦で立て続けに何発も叩き込む。それが「特殊兵器」のもっともポピュラーな使い方なんじゃないかと思っているんですが、皆様はどうだったでしょうか。
このブログではコメント欄は用意していないので、脳内で答えを思い浮かべていただきつつ、話を締めたいと思います。