「いただきストリート ゴージャスキング」(PS)の説明書を懐かしみながら読む

「いただきストリート ゴージャスキング」(エニックス)。近年のps4/wii版などでは「ドラゴンクエスト&ファイナルファンタジー」のキャラが活躍しているが、初期はこの「大川清介さんが描いたキャラ」が活躍していた

この絵が好きなんですよね…。

いや何の話かというと、「いただきストリート」の絵ですよ。スーファミ時代~ps時代にかけて描かれた、この何とも言えないクラッシックなキャラ達が大好きなんです。

ということで今回はその絵が描かれた、いただきストリートの説明書を懐かしみながらレビュー&感想記事を書きます。

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感想/レビュー

キャラクター紹介のページ①

10名のキャラのイラストが紹介されています。それぞれ個性がありますね。何度も言いますが、懐かしいです、この絵。兄と一緒に「いただきストリート2」をやっていた小学生時代の思い出が駆け巡ること必至ですよ。

実際、いたスト2時代のキャラもいますしね。たとえば「かおるこ」(左段の上から4番目)っていうキャラは、

はじめまして!それともおひさしぶりかしら?

※着色は筆者

って言っている通り、スーファミ時代から参戦しているキャラです。美に磨きがかかってますね。黄色いスーツも似合っているし。。。この美しさ、「せいじ」とタイですね。


キャラクター紹介②

さて、キャラ紹介は次のページにもまたがってました。このページに紹介されているキャラは新キャラが多めですね。ps時代のいたストをやっていた人にはドストライクだと思いいますが、僕はつい最近このゲームを入手したので「誰だ君たちは?」って感じです。

ちなみにいざプレイしてみたら、僕が占有して増資しまくった建物に「ベネッサ」(左段、上から2番目)が止まってしまい、なんていうかかなり泣きそうな表情で「つらい…」的なワードを口にしていたのがかわいそうでした。

申し訳ねえ。


マップ画面

ああ…。これはマップ画面ですね。ああ、ああ…。

もう戻れないんですね。夏休み中、何時間も(親に叱られることを恐れつつ)兄とこの画面を眺めていた日々には…。

これは「いたストゴージャスキング(ps)」の画面ですが、やはりほぼほぼスーファミ版と一緒、ブラウン管テレビで見ていた記憶の中の「いたスト」の画面と同一感がたっぷりです。

懐かしい…。

キャラがしゃべる

いい勝負ができますように……

とのたうち回るのは、先ほど触れた「かおるこ」です。

このゲームは何といっても彼らがセリフを口にするのが印象的。ただ単に無表情でダイスを振り、進み、物件を買うだけならさほど感情移入できないでしょう。

しかし彼らは生きている。呼吸している。

そう錯覚できるのは、彼ら彼女らにセリフがあるから…。

このさりげないプラスアルファを加えてくれた制作陣に感謝です。


魅惑の「空き地」

この画像を見ているとよだれが止まらないですね。

「空地に一体どれを建てようか…」

よりどりみどりのメニューが並んでいます。

僕は「ヘリポート派」でしたねえ…。このマスに自分で止まったら、どんなマスにも瞬時にワープできる最高のマスでした。自分のエリアの店を占有したり、5倍買いしたいマスにワープするのに役立ったのを覚えています。

おわりに

さて最後は「チャンスカード」マスについて書かれたページでも眺めつつお別れです。「キャラ紹介」ページでは黄色いスーツに身を包んでいた「せいじ」が、青っぽいスーツに着替えて左下に居座っております。

「かおるこ」と被っているのが急に恥ずかしくなってしまったんでしょうか。

意外とシャイでかわいいですね。

といったところで今日はここまで…。

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