イマジン学園(学研)のマンガを読む。【感想/レビュー】

不安です。

この漫画を知っている方がどれぐらいいるでしょうか…。

学研の教材「イマジン学園」をとっていた人だけが知っている漫画。
「イマジン伝説」です。

きょうはこの漫画を久しぶりに読んでみて、レビューや感想を書きたいと思います。

掲載されていた雑誌

この漫画は「ピポパル」という雑誌に収録されていました。

学研の教材を取っていた家庭にはその教材とは別に月1回謎の会報誌的なものが送られてきます。

それがこの「ピポパル」です。

…と自信満々に説明しましたが僕自身もうろ覚えです。
希望した家庭だけに届くのかそれとも絶対に送られてくるのかとかは覚えていません。

とにかくこの雑誌に「イマジン伝説」は収録されています。

ちなみにこの「ピポパル」の「イマジン伝説」以外のページに関しては他の記事でレビューしています。

※このページで引用している画像はすべて「ピポパル　97年9月号」(学研) のものです。

感想＆レビュー

主人公ジンと、悪役ルワジー

主人公のジンくんと悪役のルワジーです。

もう奴らに用はない

とか。

潜水艦もろとも

とか。
そういう言い回しがなんだか無性に懐かしいです。

小学生ぐらいのころ2億回ぐらい聞いたことがあるようなフレーズでなんだか心の琴線に響きます。

当時の悪役はまさにこういう「自分が悪役だということをはっきりと自覚しているかのようなセリフ」を言っていた気がします。

現代の悪役もその悪役ぶりを遺憾なく発揮していると思いますが、しかしここまでオブラートに包まずにストレートに悪を発散する人物というのは最近の漫画ではちょっぴりレアな気がしています。

などと言っていた矢先、次も懐かしの展開です。

操られ展開

味方側だった人物が敵に操られています。
こういう展開も昔よくありましたね。

純粋な敵だったら全然普通にバトれるのに元は味方側だった人間だから戦えない。

だから今は退こう。逃げるしかない…的な展開です。

駆け出していったアイマを狂気の瞳で視認する艦長がなんとも不気味です。

勝機を取り戻した艦長

さて色々あって艦長は正気を取り戻しました。

というかこの前後のストーリーがよく分からないのでもともと何で主人公たちがこの潜水艦の中にいるかも全く分かっていません。

しかしなんともハッピーエンドな気配でほっこりします。

one pieceのウェイバーみたいな乗り物に二人で乗ってるジンとアイマがこの先どこに向かうかはわかりませんが彼らの未来に幸あれと願います。

さて、そろそろ締めましょう。

おわりに

イマジン学園の漫画「イマジン伝説」のレビューはこれにて終了です。

ネット上でもこの漫画をレビューしている人が全くいなかったので感想を書いてみました。

他にも「ピポ平」という漫画のレビューとかもしたいのですがそれは「ピポパル」のレビュー記事の方で書きたいと思います。

それではまた。