「imageFORMULA DR-150」(スキャナ)を中古で買った感想＆注意点【レビュー】

「dr-150」というスキャナを買いました。

このスキャナは原稿を一度に20枚(40pぶん)取り込んでくれるスキャナです。マンガを電子書籍化するのに便利だろうという目的で購入しました。

結論から言うとこのスキャナを買ってみて良かったと思っているんですが、使ってみて注意点も見つかったのでそれも書きたいと思います。

感想&レビュー

良かった所①めちゃくちゃ楽

このスキャナに買い替えて、漫画を取り込むのがめちゃくちゃ楽になりました。

今まで使っていたスキャナは片面スキャン。1枚ずつ表裏をひっくり返しては電子化、という地道な作業をやってました(マジで苦行でした)。

しかしこれを手に入れてからはもう無敵。
いや無敵は言い過ぎですけどだいぶ楽になりました。

前述したとおり一度に原稿を20枚セットできるので計40ページぶんを一回で取り込むことができます。逆になんで今まで買わなかったんだと後悔してるぐらいです。

両面スキャンで且つ自動取り込みのモノがこんなに楽だとは思いませんでした。

良かった所② ローラー交換もラク

消耗品の交換がめっちゃ簡単です。

まじでドライバーも何もいりません。ただ指でカパッ・カパッて開けるだけです。（それもたった2箇所。）それだけでローラーや消耗品の交換箇所にたどり着けるので、部品が古びたらただそれを新品と入れ替えるだけで済みます。

※もちろん古いローラーを新品に付け替える作業自体も特殊な道具とかは何もいらない。

ネットで検索するとこのタイプの商品にはローラー交換が難しいものもそこそこあるみたいです。（中には専門家でないと分解が難しいものもあるらしい）

なのでこのスキャナーがこういう作りになってるのはすごく助かりました。

良かった所③Windows10で使える

僕のPCのOSはWindows10です。

なのでWindows10で使えないんだったら話にならんぞとヒヤヒヤしていたんですが公式サイトでドライバーが配布されてて助かりました。

ありがとうcanon。

※ちなみにWindows8.1や８、そしてそれよりもっと前のWindows7やVistaのドライバもありました

……とこんな感じでいいところも沢山あるのですがしかし注意点もあります。

注意点～重送について～

重送が起こることがあります。

このスキャナは冒頭で書いたとおり一度に20枚の原稿をセットできます。そしてボタンを押せば自動的に一枚一枚勝手に読み込んでくれるのですが、たまに間違って2枚の紙が重なって読み込まれる時があります。

これが若干イヤです。

この現象を防ぐためには、

・原稿を手でさばく
・一枚一枚の紙をちょっとづつずらした状態でセット台にセットする

などの対策をしたほうがいいと思います。

もし僕と同じようにこの商品を買おうかなと考えてる人はその辺に注意した上で使った方がいいかなと。

※よっぽど重送が頻発する場合は分離パッドという部品が劣化してる場合があるのでその部品を交換した方がいいかもしれません。(ただ地味にそこそこの値段する)

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まとめ的な話

前述した不満点はありますがそれを差し引いても買ってよかったなと思っています。

１度に１ページずつ読み込む日々からの絶対的な解放。それが自分の中で大きすぎるからです。

労力1/40はでかい。

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余談

ブログのタイトルにもある通り僕は1985年生まれの人間です。

昔の本や想い出の漫画などのレビューを書いてきましたが、今後はこれらの中で

・どうしても紙のまま持っておきたい本

・レア本

以外はこれでスキャンし手放すのもいいかなあ、なんて思っています(断捨離にもなりますし)。

以上、余談でした。