昔ゲームセンターにあったアヒルがレースするメダルゲームを見つけてしまった…。
うわあああ!
懐かしすぎて悶絶しそう…。
小学生のときに夢中でプレイしたアヒルがレースするゲーム…。
20年以上たった2019年現在も現存してるなんて…。
不意に訪れたゲーセンで激写してしまいました。
「岡崎に捧ぐ」の1巻に出てきてて懐かしいとは思っていたけど、現物と遭遇できるとは。
操作ボタン
ああああ…。この操作ボタン!
うずもれていた記憶の蓋が笑顔の鳥類にこじ開けられる…。
真っ黄色のスタートボタンを押せばあの日に帰れそうな気がする…。
メダルを全て吸いとられた僕に数枚恵んでくれた友達に会えそうな気がする…。
遊び方
「ばいりつ」って言葉がひらがななのがなぜか刺さります。
なんかこんなこと確かに書いてた感。
「48枚をこえる投票はできません」と書いてありますが、そんな金持ちはいませんでした。
しかし現在のじぶんなら、メダル10枚100円とすると可能…。ここに傍若無人さをミックスすれば、一体のアヒルに48枚つぎ込むという自暴自棄に突入することもできる…。メダルを握りしめながら手汗をかいたあの日がよみがえる…。
おわりに
回転する飛行機群に見守られながらレースを観戦していたのは、僕らだけじゃなくピンクの子ウサギもだった。
そんなことに今更ながら気づいた写真で、別れの言葉と代えさせていただきたく思います。