昔ボンボンで連載されていた漫画。ロックマン7(池原しげと)の2巻を懐かしみながら読む【感想&レビュー】

「ロックマン7 宿命の対決!!」2巻 (作・池原しげと/講談社)

「あれっ、これは…」

近所の古本屋をふらふら歩いてる時何となく見つけました。

「このタイトル、この絵柄…絶対に見覚えがある」

そう確信し手に取り、レジで購入。

小学生の時コミックボンボンで読んでいた「ロックマン7」。この漫画を懐かしみつつ読みたいと思います。

※このページで引用している画像はすべて「ロックマン7 宿命の対決!!」2巻 (作・池原しげと/講談社)のものです

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感想&レビュー

目次ページ

↑目次ページ

まずは目次です。

コミックボンボンの漫画なので6話分しか収録されていません。やっぱり月刊誌は1話1話のページ数が多いので収録本数が少なくなりますね。

ただコミックス全体の厚みはほかの単行本と変わりません。

滝の隠し通路

↑隠し通路を発見するロックマン(上画像&下画像)

このシーンには助けられたなあ。

当時スーファミ版のロックマン7をやってる時隠し通路の場所がわからなかったんですが、このシーンを読んだおかげで発見できました。

ゲームが原作の漫画ってちょくちょく攻略情報みたいなのが載ってるのがいいですよね。

しかも漫画の流れの中で自然にそれが紹介されている。

うまく言えないんですがその感じがなんか好きなんですよ。

当時はネットも無いからこういうのがすごくありがたかったなぁ。

迫力の戦闘シーン

↑プレートというアイテムを集め「スーパーロックマン」に変身したロックマンの戦闘シーン
スプリングマンとの戦闘シーン

今改めて読んでみると戦闘シーンがむちゃくちゃかっこいいですね。

見やすいしわかりやすいし何よりスピード感がある。


当時僕はボンボンの中では「がんばれゴエモン」が1番好きで、このブログでもいくつも記事を書きました。

ただ、戦闘シーンの巧みさだとこちらに軍配が上がるかもしれません。(どちらも好きですが)

中でも上で紹介した2枚の画像のように遠近感を感じる構図のやつが特に好きです。

ダイナミックというか画面から飛び出してきそうな勢いを感じます。

ジャンクシールド

↑ジャンクマンの技を使うロックマン

うおー…ジャンクシールド…。

この技めちゃくちゃ覚えてます。
まさにこの漫画版の通りなんですよ。

ゲームでもロックマンの周囲をぐるぐるとジャンクが回っていてバリアみたいになるんですよね。

初めてゲーム内でゲットした時はこれもう無敵じゃんと思って喜びました。

でも確か、一回敵に当たるごとにシールドが壊れていくんですよね。

「人生はそんなに甘くないぞ」ということをロックマンから教わった気がします。

おわりに

さてそんなわけで。

色々と感想を書いてきましたが「ロックマン7」(2巻)の感想はこれでおしまいです。


ゲームの内容をうまく漫画にできている素晴らしい漫画だったなと改めて思います。



※この記事で紹介したのは旧版ですが、新装版も出てました

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