「じゃじゃ馬グルーミンup」のキャラ画像を初期・後期で並べて、比較してみる。

「じゃじゃ馬グルーミン UP!」の比較記事です。
「連載初期」と「終盤」でどのように画風が変わったのかチェックしてみました。

駿平

まずは駿平。

左の連載開始当初と右の連載終盤ではかなり印象が違って見えます。初期に比べて後期の方がより顔が縦長になった気がします。おまけに瞳の描かれ方も違いますね。最初の頃は黒目がこんなに大きかったんだとびっくりします。総じて駿平はかなり変わってますね。

ひびき

続いてはひびきです。

左の初期バージョンはまるで少年のようですね。それもそのはずこのコマが掲載された第一話では駿平が響きを男の子だと誤解するという展開があります。その展開にリアリティを持たせるためにわざと初期は少年らしく書いていたんでしょうね。それと分かりにくいですがよく見ると髪の毛のウェーブのかかり方も後期の方が若干顕著になっている気がします。こういう細かい違いを探すのも面白いですね。

たづな

たづなです。

たづなはそんなに変わってないですね。前髪の描き方が結構変わってるぐらいかな?後期のほうが太さが均一ですね。顔の各パーツを見ていてもほとんど変わりがありません。…しかしなぜでしょう。
何かが違うもやもやとした感じがします。若干ほっぺが後期の方が尖ってるとかそういう違いが影響してるんでしょうか。謎です。

おわりに

さて。

そんなわけで「じゃじゃ馬~」の初期と後期の絵の違いを見てみようのコーナーも終わりです。

以前ボンボン坂高校演劇部という漫画の比較記事を書きましたが、今回はその第2弾でした。

また機会があったら第3弾をやってみたいと思います。

※このページで引用された画像は全て「じゃじゃ馬グルーミン★UP!」1巻13巻14巻(それぞれ小学館文庫版/作・ゆうきまさみ)からの引用です。

じゃじゃ馬グルーミン★UP! 漫画文庫 全14巻完結セット (小学館文庫) [マーケットプレイス コミックセット]

中古価格
¥4,580から
(2022/2/10 21:51時点)