コロコロアニキ・2017年夏号の感想を書いておこう。【レビュー】

そういえば書いてなかった。

実はずいぶん昔に、コロコロアニキを買っていたんだった…。

ということでこの本の感想というか、レビュー的な物を書きたいと思います。

昔のマンガの新作とかいろいろ載ってて興味深かったです。

Contents

僕野球全然知らないんです。

だけどこの漫画はなぜか読んでましたねー…。河合じゅんじ先生が描いた「ゴーゴーゴジラっ！！マツイくん」。

何十年たってもこの究極までデフォルメされた選手のフォルムは忘れません。懐かしい…。

再三言うようですが野球のルールとか一切わからなくて、キャラが楽しそうにわちゃわちゃふざけあってる雰囲気が楽しくて、いつも読んでたので…

たとえばこういう…↓

ギャグの内容が実はよくわかってなかったりするんですよね。

でもコミカルに絡み合ってるキャラたちの挙動を眺めていると、こっちまで楽しい気分になって

「(いい意味で)野球のルールとかわからなくてもいいや」

って思えたんですよね。

レッツ＆ゴーの中学生編も載ってました。

「いっけええええ」みたいな掛け声とともに、なぜかリモートコントロール不可のマシンがまるで意思を持っているかのように動いたりしてたなあ…。

そんな自由な漫画の続編が拝めてうれしいです。

ただ個人的には小学生編だったらもっと嬉しかったかな？

なぜかこの漫画に関してはキャラに成長してほしくなかったかも…と思いつつも、しかしバッチリ学ランがキマっているのでこれはこれでありですね。

この漫画もぎりぎり知ってます。

小学校1年とか、それくらいの頃に連載していたんじゃなかったかなあ…。ちなみに本書(コロコロアニキ17夏)に載っているのはやっぱり新作です。

コマ割りとかが独創的ですよね。変則的な割り方なのに読みやすい。

大口を開けて大笑いしているさまが「ザ・少年漫画」って感じでいいですよね。こういう漫画は近頃減ったなあ…。

それだけに懐かしいです。

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さて、最後も「あまいぞ！男吾」の新作マンガから1ページ引用しながらお別れです。

やっぱり独創的なコマ割りですね。これだけコマからはみ出してキャラを描いているのに、全く読みにくくない。まるでこのページ自体が１枚の絵であるかのような芸術性を感じます。

そんな摩訶不思議な漫画を読みつつ、今日はこの辺で…。