昔の広末涼子さん&深田恭子さんのインタビューを読む。/CM Now vol.71の感想&レビュー
また性懲りもなくcm nowを買ってしまいました。
今回はあのヒロスエが表紙のvol71号です。発刊は1998年。まさにテレビで広末涼子さんを見ない日はないというほどの絶頂期でした。
そんな今号を懐かしみながら読みたいと思います。
感想&レビュー
広末涼子さんのインタビュー
広末涼子さんがインタビューに答えていました。
ーーーーここから引用ーーーー
私には今まで見たことのないことをやってみたいという願望があって、~(中略)~今までのイメージが抜けなかったら嫌だなって思うし。誰も知らなかった広末涼子があってもいいじゃないですか。
ーーーーここまで引用ーーーー
新しいことに挑戦したいと語る広末さん。
この当時17歳…。もうすでに今までの自分の殻を破りたいみたいな域に達してたんですね。
でも確かにもう広末涼子さんはめちゃくちゃ売れてたからなあ。
今までの自分はもう知ってもらったからここからさらに別の自分も知ってもらいたいっていうモードになっててもおかしくないかもしれないですね。
それとちっちゃくプロフィールに身長160cmと書いてあるんですけど思っていたより小柄だなあと感じました。すごく背が高いとかそういうイメージはなかったんですがやや背が高い方だっていうイメージがあったんですよね。
その辺が個人的には意外に思いました。
深田恭子さんのインタビュー
深田恭子さんのインタビューページからも少し引用します。
ーーーーここから引用ーーーー
歌手になりたくてこのお仕事を始めたんですけれど、今は演技の方が楽しいです。だから、今は演技を一生懸命やりたいと思います。
ーーーーここまで引用ーーーー
なんでここを引用したかって言うと僕は深田恭子さんの歌が大好きだったんですよね。
さすがに全部の曲に詳しいってわけじゃなかったんですけど「最後の果実」っていう歌がめちゃくちゃ好きでした。どことなく怪しい雰囲気が漂っていてかつ通夜もある。槇原敬之さんの「hungry spider」とか平井堅さんの「告白」にも近い、陰のある名曲です。
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これだけ歌がうまいんだったらずっと歌を歌ってほしいと密かに思っていたんですが今も演技の仕事で大成功しているのでこっちに切り替えて成功だったんでしょうね。
人生何が功を奏するか分からないなぁと思いつつ今度はガラッと違う話題へ。↓
CMキャラ・1997
読者の選ぶCMキャラクターベスト10と題された特集企画です。
やっぱりペプシマンのインパクトはでかかったんだなあと思わされるランキング。顔まで塞ぐ全身タイツってのはさすがにインパクトがありすぎました。
2位のむじんくんの宇宙人の得票数を凌ぐほどの人気だったみたいです。これらのシーンは1997年のものだそうで、今この記事を執筆している2023年から数えたらもう四半世紀以上たってるんですね。
あれから26年かぁ…。
未だに「ラララむじんくん~♪」も「ペプシマーン!」も脳内再生できるんですけど、あれは遠い幻だったんですね。
蜃気楼に思いを馳せつつ感想を閉じたいと思います。
CM NOW (シーエム・ナウ) 1998年 3-4月号 VOL.71 中古価格 |